良書のご紹介|インテリアコーディネーターになった人が読む本|坂野民枝さん

坂野さんの理念「次の世代のインテリアコーディネーターに、私が今持つものを伝えていきたい」という想いで、書かれた本です。

さて、著者の「坂野民枝さん」は、私が24歳で設計事務所に入った時から知っている方です。(三井ホームという取引先で、長らく一緒にお仕事をさせて頂きました)
今は沢山のご経験を活かして後輩を育てるべく、力を注いでいらっしゃいます。

次の世代を担う、若手のインテリアコーディネーターさん、私のように「設計」が本職だが、インテリアコーディネーターもやる必要性にかられる場合が、実務では多々あります。「自己流に今までやってきたけど、これでいいのかな?」とか、「クロスまでは選ぶけど、カーテンはカーテン屋さんにお任せしてしまったり、カーテンだけインテリアコーディネーターさんに入って貰ったり」と、カーテンの提案に今ひとつ自信が持てない設計士さん。

または、まだインテリアコーディネーターになったばかりで、教えてくれる先輩が近くにいない、新人のインテリアコーディネーターさん。

そんな「プロ」の方向けの本です。

私は仕事場の傍らにおいて、インテリアに迷った時に手に取って、今や私の良き相棒です!


 

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この記事を書いた人

chieyamauchi

やまうち ちえ
愛知県名古屋市で一級建築士事務所を経営しています。
「夢を形に・愛・記憶を未来へ」の経営理念をもとに
設計しています。
どうぞ、よろしくお願い致します!