中庭に続くアプローチのある家

CONCEPT

「安心してくつろげる中庭の家」と名づけたこの住宅は、中心に20㎡ほどの中庭と広い敷地を活かして東側や南側に十分な広さの庭を整備しています。
建物は周囲の景観と調和した一部2階の平屋建てになり、ゆったりとした間取りと広さを確保。防犯性と居住性、デザイン性などとバランスに優れた住宅として評価されました。
道路に面した建物入り口部分は錠付きの門扉と玄関扉の二重として、特に門扉は鉄製の格子扉として建物への侵入を防ぐ役割を持たせました。
また建物外周部の窓にCP建物部品を使用するほか、接近の制御や監視性の確保の点から、建物周囲の防犯砂利、番犬、境界沿いのメッシュフェンスなど、さま ざまな配慮を行っています。住宅の防犯性と居住性、デザイン性などのバランスは難しく、さらに安価で多様な防犯製品の普及や、設計上の工夫が求められます。

DATA

敷  地 愛知県安城市
構  造 木造(枠組壁工法):新築
規  模 2階建
用  途 専用住宅
用途地域 第一種低層・第一種住居地域
敷地面積 569.08㎡
専有面積 227.63㎡
設計施工 三井ホーム株式会社
設計協力 Ai設計室株式会社 山内智恵
写  真 加斗タカオ
受  賞

三井 HOUSE OF THE YEAR 2010

愛知県警察本部 第2回防犯住宅大賞

この記事を書いた人

chieyamauchi

やまうち ちえ
愛知県名古屋市で一級建築士事務所を経営しています。
「夢を形に・愛・記憶を未来へ」の経営理念をもとに
設計しています。
どうぞ、よろしくお願い致します!