昨日訪れた、岐阜県現代陶芸美術館です。
磯崎新の設計で、12年前に造られた建物です。
タイルと水盤、緑のコントラストがきれい。
建物本館へ行くまでのアプローチの天井には、地元の陶磁器が埋め込んであります。
プレキャストのようなので、工場でコンクリートを流し込んだ上へ、割れた陶磁器を
置いて、ひっくり返したのかな~
陶磁器を床に埋め込むのはよくある手法ですが、天井に埋め込むっていうのは、
意外性があって、おもしろいなあと思いました。
そして、ミュージアムショップの柱には、陶器で出来た蝶々が舞っています。
本物の蝶々のような、躍動感があります。
展示品を見終えた後、多治見のゆるキャラ、「うながっぱ」くんが、
見送ってくれました。
よーく見ると、手がうなぎのひれになってる。
カメラを向けると、こんなポーズをとってくれて、なかなか気のいいやつ!でした。