日本で焼かれた茶碗で国宝に指定されているのは、二つしか無いそうです。
そのうちの一つ、「志野茶碗 銘卯花墻(うのはながき)(三井記念美術館所蔵)」が
多治見の岐阜県現代陶芸美術館にて、展示されています。
国宝と聞いて、早速観に行ってきました。
お目当ての国宝は、やわらかな色合いで、ずんぐりしていて、いびつな形でした・・・
こちらの国宝の展示は15日までだそうなので、興味のある方はお早めに(^^)
古田織部展は10/26まで開催されています。
こちらの国宝だけではなく、千利休とのゆかりの品やその他の焼き物、書など、
盛り沢山です。