1016:長良川の鵜飼

先週、長良川の鵜飼を見学してきました!

古事記にも記述されていて、1300年以上の歴史を持つ、長良川鵜飼。

近くに居ながらなかなか見る機会が無く、初、鵜飼見学です。

実際の漁を見学する前に「うかいミュージアム」で、鵜のお勉強。

鵜は、ウミウで、茨城県で捕獲されるそうです。

てっきり卵から育てるんだと思っていたので、意外!

2年程かけて、漁が出来るように仕込むんだそうです。

あと、決まった伴侶とずっとペアで一生添い遂げるんだとか。

ちょっとうらやましい。

・・・話を元に戻して、今年の長良川鵜飼は昨日の夜が最終日でして、

今朝の中日新聞に記事が掲載されていました。

鵜は、川の中で鮎を捕らえたら、一度水面へ出て、くるっと鮎を回して

頭から呑み込むんだそうです。そのリアルな写真が掲載されていた!

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(中日新聞より)

すごい!さすがプロ!

ちなみに下は私が撮った写真。

初めて見る鵜飼いに感動して、何枚も写真を撮ったのですが、暗いせいか、うまく写っていなくて、

唯一、優雅に浮かんでいる鵜が3羽撮れたのみでした。

・・・漁していないし。

実際は!

かがり火の迫力や、鵜が何度も川へ潜って、でも手ぶらで帰ってくるところとか、

間近で見ることが出来、感動。実際に鮎を捕まえたところが見れなかったのは残念でしたが、

中日新聞で見ることが出来て、「あの子達、ちゃんと仕事してるじゃん!」とちょっと安心しました。

この日は川が濁っていて(噴火の影響でしょうか)見えづらかったせいか、あまりとれなかったようです。

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昨日の最終日は、六隻の鵜舟が横一列に並んで、下流の浅瀬にアユを追い込む「総がらみ」も

見れたそうです。また機会があったら、訪れたいです。

 

 

この記事を書いた人

chieyamauchi

やまうち ちえ
愛知県名古屋市で一級建築士事務所を経営しています。
「夢を形に・愛・記憶を未来へ」の経営理念をもとに
設計しています。
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