1123:兼六園(内橋亭)

【兼六園(内橋亭】

こちらは、5代藩主・前田綱紀(つなのり)綱紀が蓮池(れんち)亭作庭の際に造られた
4亭のひとつなんですが、宝暦9年(1759)の大火で、蓮池庭のほとんどが消失してしまい、
それを11代藩主・治脩(はるなが)が蓮池庭を復興した際に再建されたんだそうです。

写真の奥の方に、屋根が二重になっているのが見えると思うのですが、
この2つの屋形を橋でつなげていることから「内橋亭」というんだそうです。

P1000740

印象的な建物でした

 

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名古屋の建築家はAi設計*山内智恵

この記事を書いた人

chieyamauchi

やまうち ちえ
愛知県名古屋市で一級建築士事務所を経営しています。
「夢を形に・愛・記憶を未来へ」の経営理念をもとに
設計しています。
どうぞ、よろしくお願い致します!