先週、長良川の鵜飼を見学してきました!
古事記にも記述されていて、1300年以上の歴史を持つ、長良川鵜飼。
近くに居ながらなかなか見る機会が無く、初、鵜飼見学です。
実際の漁を見学する前に「うかいミュージアム」で、鵜のお勉強。
鵜は、ウミウで、茨城県で捕獲されるそうです。
てっきり卵から育てるんだと思っていたので、意外!
2年程かけて、漁が出来るように仕込むんだそうです。
あと、決まった伴侶とずっとペアで一生添い遂げるんだとか。
ちょっとうらやましい。
・・・話を元に戻して、今年の長良川鵜飼は昨日の夜が最終日でして、
今朝の中日新聞に記事が掲載されていました。
鵜は、川の中で鮎を捕らえたら、一度水面へ出て、くるっと鮎を回して
頭から呑み込むんだそうです。そのリアルな写真が掲載されていた!
(中日新聞より)
すごい!さすがプロ!
ちなみに下は私が撮った写真。
初めて見る鵜飼いに感動して、何枚も写真を撮ったのですが、暗いせいか、うまく写っていなくて、
唯一、優雅に浮かんでいる鵜が3羽撮れたのみでした。
・・・漁していないし。
実際は!
かがり火の迫力や、鵜が何度も川へ潜って、でも手ぶらで帰ってくるところとか、
間近で見ることが出来、感動。実際に鮎を捕まえたところが見れなかったのは残念でしたが、
中日新聞で見ることが出来て、「あの子達、ちゃんと仕事してるじゃん!」とちょっと安心しました。
この日は川が濁っていて(噴火の影響でしょうか)見えづらかったせいか、あまりとれなかったようです。
昨日の最終日は、六隻の鵜舟が横一列に並んで、下流の浅瀬にアユを追い込む「総がらみ」も
見れたそうです。また機会があったら、訪れたいです。