愛知県美術館は、通称芸文、いわゆる愛知芸術文化センターの中にあります。
今日は入口までの道のりをご案内します。
まず、正面玄関の様子です。愛知県美術館や芸術劇場なども、芸文の中に入っていることが判ります。
風除室を抜けて中へ入ると、エスカレーターがあります。とりあえず、それに乗ります。
左方向を見ると、地下に通じる吹抜があります。鳥?のようなオブジェも建築当初のままのようです。
一つ上に上がると、今度は地上に向かって高い吹抜があります。
長~いスロープで上がることも出来ます。
天井からつり下げられているオブジェも、建築当初のまま変わっていません。
まだまだエスカレーターは続きます。
結局、エスカレーターで、愛知県美術館のある10階まで上がってきてしまいました。10階から下を見下ろすと、圧巻です。途中、写真展があったり、コンサートホールの催しものの案内をみたり、エレベーターで一気に上がるのもいいですが、ぶらぶらしながら上がるのも、いいもんです。
芸文も、出来た当初は斬新な造りに感激しましたが、さすがに20年以上経つと、少しずつ色あせ感が出ていました。せめてオブジェだけでもたまには取り替えると、楽しめるのになと、個人的な意見です。
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