1127:京都巡り6(国宝:飛雲閣・西本願寺)

今回の旅で、飛雲閣(ひうんかく)が一番印象に残りました!
外観の見学のみで、撮影は一切禁止。塀でぐるりと囲われているので、
何とか塀の外から撮影しようと思いましたが、樹木しか写らず断念
本を購入したので、そちらの写真をアップします。
池の中に浮かぶように建っている三層の楼閣建築を「飛雲閣」といいます。(写真は本より)
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本より抜粋→三層建築でありながら、使用されている柱は非常に細く、屋根は椹(さわら)の木を小さく剥いで並べられた柿葺(こけらぶき)となっており、全体的に軽快な印象。また北側を正面とみると、一層目には障子が入れられている部分が目立ち、壁がほとんどみられない。このように、あたかも風が吹くと飛んで入ってしまう、空に浮かんで飛んでいる雲のような印象を受けるところから、飛雲閣と名付けられたそうです。
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→一番感動したのは、玄関です。なんと舟をつけて、お客さまはここから入られるんだそうです。
なんて粋なんでしょう
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階段の上から舟をつけたところの写真です。(本より抜粋)
ぜひ舟に乗って玄関へ上がってみたい。
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玄関を上がったところです。(本より)広~い
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本より抜粋。
庭園がすごく素敵でした。写真を撮れなかったのが、ホントに残念。

参考文献→西本願寺への誘い
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この記事を書いた人

chieyamauchi

やまうち ちえ
愛知県名古屋市で一級建築士事務所を経営しています。
「夢を形に・愛・記憶を未来へ」の経営理念をもとに
設計しています。
どうぞ、よろしくお願い致します!